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キラン・S・セティさん 第2弾です。

★キランさんにとって理想のライフスタイルとは、どのようなものですか?

メリハリのあるライフスタイル。働く時はしっかり働いて、遊ぶ時は思いっきり遊ぶ。大学の時に学んだこのスタイルは未だに変わりませんね。今は経営者なので、休みの日でも仕事の事は忘れられませんが(笑)その中でもメリハリをつけるようにしています。昼間僕に会った人が、夜僕に会うと、別人だと思うんじゃないですかね(笑)


あと自分の想いを実現していくのと同時に、周りの環境を大事にしていくことが大切だと思います。目上の人達を尊敬し、彼らから色々と学び、今度はそれを後輩や子供たちに教え、育成していくことができれば幸せですね。


★奥様は日本の方だそうですが、お子様との会話は英語・日本語どちらでされているのですか?


僕は英語で、家内は日本語で子供たちと話しています。

子供が産まれる前に「親の一番得意な言葉で子供に話してやる事によって、子供が正しい言葉を覚える」と何かで読んだので実験的に取り入れてみました。
子供たちは僕に反応する時は英語、家内に反応する時は日本語ですね。
夫婦間ではその時々で、どちらかに合わせています。

★今後のさらなる国際化に向けて、何が必要だと思われますか?

今小学生の子供達が成人する頃には、外国語を話せるだけではダメでしょうね。これは小泉元総理大臣にも、総理官邸に招かれた際にお話しさせて頂いたのですが「バイリンガル」ではなく、「バイカルチュアル」になるよう仕向けていく必要があると思います。言語だけではなく、文化を理解する事がこれからは求められると思いますよ。もちろん文化を理解するには言葉もある程度理解しないといけないですが。スイスの子供達はドイツ語もフランス語も英語も話しますし、アメリカでもスペイン語を話せる人はたくさんいます。日本でも近い将来バイカルチュアルは常識になると思います。もしかしたら、「バイ」ではなく「マルチ」くらいになるかもしれないですね。

★「バイカルチュアル」になるにはどうすればいいのでしょう?

海外に行くのはもちろん、家に外国人を呼べる環境の人は呼ぶというのも手だと思います。もっと簡単なのは、外国人の恋人を作る事ですよ!!

★「バイカルチュアル」になるには大人になってからでも遅くないと思われますか?


はい、自分の意識次第ですから!
違う文化を取り入れる事で自分の文化をより良く理解出来ますし、ありがたみを感じます。自分自身と自分の文化をありがたく感じられない人は他人に対してもありがたみを感じられないだろうし、違いを受け入れることで相手も好きになれると思います。


★キランさんの好きな神戸の過ごし方は?


夏は神戸外国倶楽部に行き、プールサイドでボーっと本を読み、プールに入るというのを繰り返して、夕方くらいからワインや冷えたビールを飲み、暗くなる頃にはヘロヘロになって三宮に出動するというパターンが好きですね。

家族で行くことが多いのですが、そのうち仲間がどんどん集まってきて、みんなでご飯を食べ行ったりもします。

<神戸外国倶楽部>

神戸港の開港の後まもなく設立された西日本で一番歴史があり、おしゃれな外国人主体の会員制クラブ。

キランさんが生きていく上で大切にしている事、心がけている事はどのような事ですか?

2011_1 自分の原点を理解しながら、周りに思いやりを持って接すること。そして自分の目標に向かって邁進していける環境を作っていくことです。 僕の目標は、震災・戦争などで親を亡くした子供たちの支援をするという事です。これは神戸の震災の時に特に強く思った事ですが、そのような子供たちに何らかの形で支援できる環境を自分で作れるようになりたいと思っています。神戸をベースにして世界的な規模でやっていけたら幸せですね。

★最後に、女性の方にメッセージをお願いします。

見た目ばかりにとらわれず、自分に自信を持って頂きたいですね。高級バックやアクセサリーが欲しいというような物理的な内容ではなく、自分はこんな風になりたい、こうしていきたいというように「内なる目標」を作って下さい。そして、その夢・目標に向かって進んで下さい。特に学生など若い人には自分の夢についてもっと考えて欲しいですね。それが自然と自分の魅力に繋がっていくのではないかと思います。

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