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12_1 今回の「あの人に会いたい」は、初心者からデザイナーを目指して頑張っている「宮腰 景子」さんです。神戸北野のセレクトショップ「BOUTIQUE MIKI」で明るく元気にアドバイザーを勤めながら「ROGGYKEI」というブランドのデザイナーとして活動しておられます。「服作りを一から勉強したい」という思いで、働きながら時間を作ってファッション専門学校に通っておられます。インタビューの日も、自分で作られたという紺色の革のバックに、黒のベストという今の気分を先ゆく個性的なファションで、KOBE DAYSの事務所にお越しいただきました。宮腰さんと一緒にROGGYKEIのデザイナーをしている興梠仁さんにも登場して頂きます!

 


2_5★現在の状況について教えて下さい。

洋服屋で販売の仕事をしながら、週2回、大阪ファッションデザイン専門学校(旧名 阪神ファッション工芸専門学校)に通い、パターンを専攻しています。パートナーの興梠さんと「ROGGYKEI」という名前でアクセサリー、洋服を作りブランドとしても活動しています。



32_3★なぜデザイナーを目指そうと思ったのですか?

小学校高学年くらいに古着がブームになって、その頃から洋服が好きで、自然と販売員の仕事に就きました。その頃はデザイナーになりたいとは全く思っていませんでしたね。しかし着たいと思う服がなかったり、自分で作ってみるのも面白いかなと思って、Tシャツを切ったり縫ったりというように、洋服をリメイクするのが好きでした。と言っても、知識もないですし、ミシンも苦手で自己流でやっていました・・。そこから、だんだんと本格的に作りたくなって、本物のモノづくりをするには、基礎を学ばないと、と思い今販売の仕事をしながら、2年くらい前から学校に通っています。

 

4★働きながら学校に行くことに、迷いや、ためらいはなかったですか?

思ったらすぐ行動するタイプなので、迷いは無かったです。受講料もいっきに払うのではなく、月謝のような感じで払うので学校に行く為に特別用意する必要もありませんでしたので・・・。専門学校と言っても、オープンスクール(社会人向けに編成された内容)になっていて、個々のペースでやりたい事を教えてもらえて、いつまでに卒業というのも決まってなく、1日の生徒数は約5・6人で、ベテラン講師の稲田先生にマンツーマン形式で教えてもらえます。



5_1★学校通いと仕事の両立は大変ではないですか?

もう、今の生活が普通になっているので、大変だとは思いません。早く、覚えてしまいたいという思いの方が強いですし、好きなことなので楽しいです!

 


6_1★目標としていることは?

(宮腰さん&興梠さん)

まずは、来年、サンプルを何点か作って「ROGGYKEI」の展示会をしようと考えています。そして、今は2人とも、各自の自宅で製作をしているのですが、生地をゆったり広げて制作できるアトリエが欲しいです。最終的には、一見何屋なのか分からないようなクリエイティブな空間のお店を持ちたいと思っています。


7_1★目指しているデザイナー像はありますか?

今活躍しているクリエイターは、パタンナー、デザイナーと分担されている事が多いですが、私はパターンから縫製まで、全てを一貫して作れるクチュリエールになりたいです。

 

★2人でクリエイトされているわけですが、意見があわなくて困ることはありませんか?二人でアイデアを出し合って一つのものを作っているのですか?

 

 

いいえ。今は個々で考えたものを作っていて、私はレディースがメインで、彼はメンズがメインです。アクセサリーは2人で作っていますが、今後は2人でコンセプトをより明確に落とし込んでいく必要があると思います。(興梠さん)今は知人に依頼されていて、大人の男性向けに洋服を作っています。実はなかなか着たいと思う服、気になる服屋がないんです。でも、大阪の南堀江にある「クレオパトラ」というセレクトショップはすごく好きです。若手クリエーターの服を置いているのですが、衝撃を受けましたね。最初は作品ができる度に、そこのオーナーに見てもらっていました。そこに置いてもらえるような服を作りたいというのも、目標になっています。今はメンズをメインに作っていますが、ゆくゆくはレディースもやっていくつもりです。

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写真のパテントレザーのbagは宮腰さんが自分で作ったものだそうです。

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